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2017年04月25日

国際渉外活動のアジア展開 日歯メールマガジン

日本歯科医師会学術・生涯研修、国際渉外担当常務理事 小林 慶太

FDI(世界歯科医師連盟)年央会議が4月7日から12日まで、インドのゴアに
て開催された。口腔内照明器この会議は今年8月にスペイン・マドリードで開催されるFDI年
歯科技工用ポリッシング研磨バー

次大会2017における会議と学術プログラムの内容を決定する重要な会議で、日
本から井上孝FDI理事(日歯国際渉外委員会副委員長)、平野裕之FDI教育委員
会委員(同委員長)、上條竜太郎FDI学術委員会委員(同委員)が参加した歯科レンチ式
FDIは約130カ国から100万人以上の会員を擁し、約200の歯科医師会や歯科学
会などの専門家グループにより構成され、歯科口腔保健に係る政策声明の協
議・採択や、世界規模の口腔保健活動の推進、歯科教育研修プログラムの策定
などを行っている。
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日歯はこれまで、国際渉外活動の一環としてFDIに理事・委員が参画し関わ
ることを、一つの柱として国際展開を図ってきた。本執行部においては、国際
戦略検討ボードを立ち上げ、新たな方向性としてアジア地区における歯科医療
展開に関して、歯科医療体制の整わないアジア周辺諸国への歯科的支援、FDI
アジア地域機構での活動について、ボードを中心に関係諸国の情報収集と人的
交流の模索を開始したところである。国際貢献という新たな国際渉外活動の柱
を考えていきたい。

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Posted by oeney at 21:06│Comments(0)
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