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2017年04月18日

歯科技工士専門学校でのCAD/CAM教育

歯科技工士の育成にCAD/CAMも欠かせない

5~6年くらい前までは、あまりCAD/CAMがそれほど出回っていませんでした。理由としては補綴物の適合の悪さです歯科ハンドピース用 カートリッジ。当然ですが、そのせいで世間的に浸透しませんでした。当時のCAD/CAMを操作した事があるのですが、とてもじゃないですが自信を持って患者にセット出来るものでは無かったです(あくまで個人的な感想ですので、当時の開発されたメーカーさん申し訳ありません)歯科研磨機
歯科用アマルガムミキサーHL-AH G7

最近では様々なメーカーからジルコニアやオールセラミックのCAD/CAMが開発されてきましたアマルガムミキサー。それによって切磋琢磨してなのか、どんどん適合が良くなってきたと思います。それにより世間的にも歯科用CAD/CAMの知名度が向上、歯科医院や歯科技工所で導入されるようになってきました。

時代に沿った歯科技工士の育成

CAD/CAMの需要が増えるにつれて、やはり歯科技工が進化するのであれば歯科技工士教育も進化しなければならないという考えの(実際そう思っているかは分かりませんが)歯科技工士養成学校が増えてきました。
多分一番初めは広島大学あたりだったように思いますが・・・それは僕が知らないだけかもしれませんが・・・
名古屋にある某専門学校でもかなり高価なCAD/CAMが置いてあるそうです。
しかし、実際に就職して、その知識を発揮する事があるのか?メーカーが違えば操作とかかなり違うと思うのですが・・・実際にどんな実習をしているのかどうか、気になりますね。

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Posted by oeney at 22:37│Comments(0)
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