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2017年07月21日

脳梗塞、歯の細胞から薬開発へ 後日投与でも後遺症抑制

 製薬会社JCRファーマと帝人は18日、他人の歯から取り出した細胞を使った、急性期脳梗塞(こうそく)の治療薬を共同で開発すると発表した。従来の治療法は発症から数時間以内に始めなければならないが、この薬の開発が成功すれば、数日後の投与でも後遺症を抑える効果が期待できるという。超音波スケーラー

 脳梗塞では、血管が詰まることで脳細胞の一部が壊れるだけでなく、周辺の正常な細胞にも炎症が広がることで、言語障害など深刻な後遺症が残ることが多い。既存の治療法は、対応できる医療機関に、短時間で患者を搬送することが課題となっている。口腔内カメラ

 JCRによると、開発中の薬は、一定時間血流が滞っても、静脈内に入った歯髄(しずい)幹細胞が炎症を抑える役目を果たすことで、後遺症を防ぐ。すでに脳梗塞状態のマウスを使った実験では、想定した結果が出たという。両社は2018年度中に臨床試験(治験)を開始する計画だ。

 歯髄は、歯の中央にある神経組…

http://ulog.u.nosv.org/item/adental/1500541586
Posted by oeney at 15:58│Comments(0)
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