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2018年03月27日

歯周疾患検診 受診者数29万9266人―平成28年度地域保健・健康増進事業報告

平成28年度地域保健・健康増進事業報告の結果がこのほど、厚労省より公表され、市区町村が実施した歯周疾患検診の受診者数は29万9266人で、その内訳は40歳8万2351人、50歳6万2876人、60歳6万7933人、70歳8万6106人であった。受診者のうち、要精検者は21万7729人、72.8%、要指導者は4万9727人、16.6%、異常を認められない者は3万67人、10.0%だった。超音波スケーラー

歯周疾患検診を実施した市区町村数と検診実施率は1121市区町村、64.5%で、平成27年度の1064市区町村、61.3%より57市区町村、3.2ポイント増加した。口腔内カメラ

平成28年度に保健所及び市区町村が実施した歯科健診・保健指導等の被指導等の延べ人数は、「歯科健診・保健指導」が486万9985人で、平成27年度より1万1833人減、「予防処置」が207万6583人で、52万3258人減、「治療」が1万4159人で、60人減であった。

保健所及び市区町村の地域保健事業に関わる常勤職員の配置状況は、歯科医師が131人(都道府県が設置する保健所42人、政令市・特別区56人、政令市・特別区以外の市町村33人)、歯科衛生士が706人(同97人、319人、290人)だった。

「地域保健・健康増進事業報告」は、地域住民の健康の保持・増進のために保健所や市区町村が行う保健施策について把握し、国や地方公共団体が今後実施する施策を効率的・効果的に推進するための基礎資料を得ることを目的に実施している。

http://ulog.u.nosv.org/item/adental/1522044963
Posted by oeney at 15:03│Comments(0)
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