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2017年07月14日

小学校の歯科健診で児童30人の乳歯抜かれる 兵庫 姫路

先月、兵庫県姫路市の小学校で歯の健診が行われた際、40代の歯科医師が児童30人の乳歯を抜いていたことがわかりました。歯科医師は保護者の同意がなかったことについて、「軽率だった」と認め、市の教育委員会は「健診の範囲を超えた行為で不適切だった」としています。
姫路市教育委員会によりますと、先月14日と15日に市内の安室東小学校で歯の定期健診が行われた際、学校歯科医を務める40代の歯科医師が、2年生から6年生の児童合わせて30人の乳歯を抜いたということです。歯科技工用技工機器

1人の保護者から「希望していないのに歯を抜かれた」と学校に連絡があり、明らかになりました。

乳歯を抜かれた中には出血した児童がいたほか、2人がショックを受けたとしてスクールカウンセラーからケアを受けるということです。歯科レントゲン

歯科医師は聞き取りに対し、「永久歯との交換をスムーズにするため、抜いた」と説明し、保護者の同意がなかったことについて、「軽率だった」と認めて学校歯科医を辞任したということです。

教育委員会は「健診は虫歯の有無などを調べるのが目的で、歯を抜くのは健診の範囲を超えた治療行為で不適切だ」として、今後、学校歯科医を対象にした研修を行うなど、再発防止に努めるとしています。

http://blog.eigyo.co.jp/luccye/article/277539
Posted by oeney at 16:13│Comments(0)
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